入れ歯の素材:入れ歯の悩み!

入れ歯の素材

・ウイロニウムとは
入れ歯の素材として最適なウイロニウムとは「コバルト・クロム合金」のBEGO社における商品名です。
BEGO社にはウイロニウムの他にもウイロニットハード、ウイロニウムEXハード、ウイロニウムプラスなどという商品があります。
入れ歯に使用される金属の条件として、ある程度の固さがあり、伸びがよく、引っ張り強度の強いウイロニウムは、理想的な入れ歯の素材です。

・ウイロニウムの安全性
ウイロニウム(コバルト・クロム合金)は、アレルギー反応などを起こす恐れがないため、これまでアレルギー体質で入れ歯を装着できなかった人でも安心して使用できます。
ウイロニウムだけでなく、ウイロニット、ウイロニットエクストラハードなども世界の主な規格に合格し、安全性が認められています。
そしてウイロニウムには、ベリリウムなどの発がん性物質は一切含まれていないことも、安全性を実証できる理由です。

・ウイロニウムの耐腐食性
口の中には雑菌が無数に存在しており、金属が腐食しやすい環境になっていますが、ウイロニウムは粒子が細かく整然と配列されているので、空気に触れる面積が少ないため腐食しにくいです。
金属が腐食すると、そこから発生する毒性のある物質が、人体に悪影響を及ぼす恐れがあるので、耐腐食性は欠かせない要素です。

・ウイロニウムの入れ歯の装着感
ウイロニウムで出来た入れ歯は、薄いので装着時に違和感がなく、使用者によればまるで魔法にかかったように快適だそうです。
金属製なので熱伝導がよく、樹脂の床では味わえなかったような熱いお茶の味も良く分り、ものを食べたときの味や温度感覚がはっきりと分かるようになるので、日々の生活が豊かになるとも言えます。

・ウイロニウムは細部の加工がやりやすい
ウイロニウムはあらゆるケースの100%対応できるよう、臨床ベース形成を行っているのでどんなに珍しい症状の入れ歯でも作ることができます。
また、固くて丈夫なので、歯科技工士にとっても自由自在に加工できる金属です。
自由に細工できるということは、それだけフィット感のいい安定した入れ歯を作ることができるのです。

・ウイロニウムの加工の仕方
ウイロニウムは日本でも手に入るが、誰でも加工が出来るわけではなく、IWCの認可を受けた歯科技工士であることが条件です。
そしてウイロニウムの加工には、BEGO社で使われている鋳造機が必要です。
日本の鋳造機に入れて型を取ると、パワーが弱いために金属の結晶構造が狂ってしまい、本来のウイロニウムのような伸びや引っ張り強度のある金属ができない。

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